登場人物プロフィール

父親のプロフィール

このサイトのメインとなる私の父親の簡単なプロフィールを紹介いたします。 公開しない予定でしたが、あえて情報公開しています。 ※ サイト管理人Shinotoのプロフィールはこちら 運営者紹介 亡くなった当時(2019年)の年齢: 64歳 居住: 東北の北の県にある小さな村 職業: 農業 長い間、ある商売を自営業で営んでいましたが体調を崩し40代で引退、数年間の無職期間を経て、直近の5年ほどは小規模農業を経営していました。 性格: 優しいが短気 普段は優しい人だが、酒癖があまり良くなくお酒を飲むと感情の起伏が狂ったようになる。 喫煙習慣: あり 2019年当時の喫煙習慣は、タール1ミリのタバコを1日4~7本程度。 過去の喫煙習慣は、母親や親族曰く20代30代の時はピース缶と呼ばれるタール28ミリという化物級のタバコを1日20本~30本吸っていたらしいです。 飲酒習慣: あり 2019年当時の飲酒習慣は晩酌として日本酒の熱燗をコップ2杯 ~ 3杯、計おおよそ500mlぐらいでしょうか。 過去の飲酒習慣は、日本酒の一升瓶を1日1本飲んで、常に二日酔い状態だったようです。 生活習慣病: 高血圧 東北ということで基本的に味付けが濃いメニューが食卓に並ぶ中で、更に醤油やソースをかけて食べていました。 病院には2週間に一度通い、高血圧向けの薬を処方してもらい毎日飲んでいました。 血圧に関しても朝夜計測し、毎日記録をつけていました。

発症時の父親の容体

早朝の段階で、起き上がることもできず顔が歪んでいた模様だったみたいです。 また体が麻痺していたことから呂律が回らず言葉もうまく話せない状況であったようです。 そこから1時間弱後のMRIで右脳の2/3 ~ 3/4、つまり7割8割が検査時に既に壊死しており、 細胞が壊死していない部分は、前頭葉付近(頭を上から見ると顔側)だけでした。 初日の検査時に、そちらの部分にも影響を及ぼす可能性が大いにありました。 詳しくはこちらの経験談をご覧ください。 脳梗塞発症から急逝まで

管理者Shinotoからのコメント

小さな農家を営んでいることもあり、天気の悪くない日は平日休日関わらず農作業を最低でも数時間するような生活を送っていました。 こうやって今プロフィールとして文字を起こしてみると、父親は不健康極まりないですね。。。 特に喫煙と飲酒に関して、若い時には体に相当の負担をかけていたと思います。 結果として64歳で脳梗塞を発症し、8日間の闘病の末に亡くなってしまいましたが高血圧や動脈硬化だったことが最大の要因だと感じています。 ページ上部で「あえて公開している」と書かせていただきましたが、それには理由があります。 父は日本の平均寿命や平均健康年齢と比較し、年齢だけ見てしまうと若くして亡くなってしまいました。 ページをご覧になっているあなた様や家族が似たような生活習慣の場合、脳梗塞や脳溢血などの脳卒中になってしまう可能性が高いと一般的な現代医療では考えられています。 しかしながら脳血管疾患は、過去に軽度で発症したものであればMRIで確認、対策・予防ができたり、発症したとしても3~6時間以内に初期治療を受けることで麻痺が改善したりします。 あなたの両親や家族が私の父親のような生活習慣の場合、生活習慣ごと改善させるのは難しいかもしれませんが、少なからず気にかけてあげてください。 私は医師ではありませんし特別な知識を持った人間ではないので、○○をすべき、▲▲が効果的、といったアドバイスはできませんが、私は母親に人間ドックと脳ドックを受けさせました。 少し金額は張りましたが、後悔はしていませんし、何より受けた時点で「健康に関わる極めて重大なものは無い」とわかった事が最も良かった点です。 来年以降、費用は自分で負担してがん検診も含めて受けさせる予定です。 親孝行?父の死を経験し、私が実際に母親にしてあげた3つのこと。 少し長くなってしまいましたがあなたが、今まだ健在する家族のためにできることも多いと思います。 健康でいる間に、そして自分でも後悔しないように家族にとってより良い事をしてあげてください。